指でツンツン、ほっぺでスリスリ♪
パパやママにとっては至福の時ですよね。
そんな赤ちゃんの肌がガサガサになったら…
それはそれは心配です。
そこで今回は、
病院で処方される赤ちゃんの保湿剤
についてお伝えします。
病院でもらえるお薬はなんといっても信頼感があります。
でも、
お薬となると副作用の存在も気になりますよね。
そんな疑問にお答えしているので、パパママ必見です!
病院に行く前にチェックして下さいね。
赤ちゃんの保湿剤
赤ちゃん、とくに新生児は肌がとても敏感です。
乾燥しやすい冬場は保湿剤を塗ることが基本ですが、
どんな保湿剤が良いのでしょうか?
赤ちゃんの保湿剤と聞いてまず思い浮かべるのが
★ベビーローション
★ベビーオイル
★ベビークリーム
主にこの3つだと思います。
病院に行かなくても手に入るもので、
インターネットやドラッグストアや赤ちゃん用品店
でよく見るこの3つですが、
それぞれどういう違いがあるのかよく分かりませんよね。
一方、病院で処方してもらえる保湿剤は
★白色ワセリン
★ヒルドイド
★ウレパール
などの医薬品です。
字面が怖いですが、きちんとしたお薬です。
肌が乾燥して病院を受診すると、
この3つからどれかが処方されることが多いです。
赤ちゃんが乳児湿疹などの場合はこれらの保湿剤と共に
ステロイドも処方され、保湿剤→ステロイド
の順番に塗って治していきます。
病院の保湿剤、赤ちゃんに副作用は出ない?
肌がとても敏感な赤ちゃん。
保湿剤で肌を守ってあげたいですが、
塗ることで問題が起こらないか心配になりますよね。
病院で処方される保湿剤の効果と副作用
についてまとめてみました。
肌の表面を多い、保湿効果はありますが微々たるものです。
他のワセリンより副作用が少ないのが特徴。
添加物が含まれていないので、乾燥の進んだ肌にも使われます。
ごくまれに、白色ワセリンを塗ることで
肌が赤くなったり発疹ができることがあります。
その場合は赤ちゃんがアトピーであることも疑われるので、
医師に使用の相談をし、もう一度病院で診てもらいましょう
皮膚の水分を保ち、強力な保湿力を持っています。
アトピーや、酷い乾燥肌、しもやけにも有効です。
ヒルドイドには軟膏、クリーム、ローションと種類がありますが、
クリームでは使用者の0.93%に発疹や肌の赤みなどの副作用が報告されています。
赤ちゃんには軟膏が処方されることがほとんどですが、
気になる場合は医師に副作用の確認をしてみましょう。
尿素配合の保湿剤です。
保湿効果があり、固くなった皮膚を柔らかくすることができます。
軽度の肌の乾燥に処方されます。
しかし副作用として、
尿素が肌に合わない場合はヒリヒリと熱を感じることもあるので、
赤ちゃんに使用する場合は注意が必要です。
病院で処方される医薬品なので
どれもまったく副作用がないとは言い切れないようです。
しかし、
どれも長期間の使用も問題がないとされているお薬なので、
一定の安心感は持っていいでしょう。
市販の保湿剤
ちなみに、ベビーローションなどの
市販の保湿剤は副作用の報告がありません。
それぞれの効果の違いは…
★ベビーローション
赤ちゃんの肌の水分補給を主な目的としたものです。
さらっとしたものや乳液タイプなど様々。
★ベビーオイル
保湿剤のメインであり、赤ちゃんの肌を乾燥から守ります。
ベビーローションの上に重ね塗りすると保湿の効果が高まります。
★ベビークリーム
簡単に言えば、ベビーローションとベビーオイルの中間のアイテムです。
これ一つで水分補給と保湿剤の効果が得られます。
やはり、ベビーローションの上に塗るとより効果が高まります。
このようになっています。
詳しくは市販で買える保湿剤についての記事を参考に
してみてくださいね。
↓
子供の乾燥肌対策は、市販のクリームも活用しよう!
赤ちゃんの乾燥肌にベビーオイルは有効なの?どんなのがおすすめ?
子供の乾燥肌におすすめの保湿剤はこれ!もう乾燥知らずです!
赤ちゃんの肌の状態に合わせて、
ベビーローションだけにしたり、オイルを重ねましょう。
病院で処方されるお薬ではないので治療の効果はありませんが、
そもそもの肌の乾燥を防ぐのに効果的な保湿剤です。
病院に保湿剤をもらいにいく場合は、感染症対策も忘れずに!
冬場は肌トラブル以外に風邪やインフルエンザの患者さんが多くいます。
うっかり赤ちゃんにうつさないように注意しましょう。
赤ちゃんの皮膚は大人の半分の薄さとも言われています。
保湿剤を塗って、乾燥を防いであげましょうね。
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